相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田山崎村の鎮守「八幡神社」

2020-05-30 14:15:04 | 神社
町田市山崎町に町田山崎村の鎮守「八幡神社」はある。本宮は大分県の「宇佐神宮」である。武蔵國多摩郡山崎村の開拓の祖である「牧野家」の守護神として屋敷・邸内に在った小祉を遠祖である藤左衛門が延宝2年(1674)に上・下山崎の鎮守(氏神)として現在地の八幡平に奉遷し、社領として上畑の5畝5歩を永代修繕費として寄進し現在の地に移した。その後明治7年(1874)村社に列せられる。祭神は応神天皇。町田忠雄公園前の通りを山崎宮之脇公園に向かった途中に鎮座している。「鳥居」を抜けると正面に特徴的な赤い「社殿」がある。10年前まで樹齢200年の大杉があったとされる。また本社の南200mの境外地に末社の「若宮社」の小祠がある。山崎居住者の守護神として信仰されているようである。(2005)
  
  
  
  
  




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まるで「ハイビスカス」のような三色の「タチアオイ」と遭遇!!

2020-05-30 08:04:23 | 
夏に咲くハイビスカスによく似た華やかな花を穂状に咲かせる夏の花「タチアオイ」が公園や道路脇を美しく彩っている。タチアオイはアオイ科、ビロードアオイ属。和名は「立葵」、英名は「Holly hock」である。「タチアオイ」が咲きだすと夏到来といわれる。花期は6月~8月頃までで二か月かけて穂の一番下の花から一番上の花まで咲き上がるのが特徴で、てっぺんの花が咲くと梅雨が明けるといわれる。花姿は一重咲きの品種以外にも八重咲きもあり、花色も赤やピンク、紫、白に近い色が多くあり時には黄色、黒色と非常に豊富である。「芙蓉」も「タチアオイ」の仲間である。一見真夏のバラのようにもみえる魅力たっぷりの花である「タチアオイ」は中国から薬草として持ち込まれたのが始まりである。最古のハーブの一種とされている。花言葉はたくさんの実をつけることから「大望」、「野心」、「豊かな実り」。花が高く伸びた茎に咲く姿から「気高く威厳に満ちた美」が花言葉である。(2005)
 
 
 
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