相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」の脇でオレンジの「ポピー」の花が!!

2020-05-03 15:18:31 | 
座間「かにが沢公園」通りの一画に数百輪のオレンジ色の「ポピー」(和名はヒナゲシ、別名は虞美人草)が咲いて皐月の風に揺らいでいる。色とりどりの花を咲かせる「ポピー」はケシ科で華奢な茎に一重や八重の薄い花をつけすっと空を向いて咲く様はなんとも可愛らしい花である。色とりどりの花を咲かせるケシ科の植物の総称、すっと空を向いて咲く様子がかわいらしく人気の花である。人との関わりが深い植物で、古代人の住居跡からも発見されている。「ポピー」には約150種の品種があり、その中でも「ヒナゲシ」、「ナガミヒナゲシ」、モンツキヒナゲシ、「オリエンタルポピー」、「アイスランドポピー」が代表的である。ポピーの花言葉は「なぐさめ」とか「いたわり」、「思いやり」、「恋の予感」、「陽気でやさしい」、「想像力」である。「ポピー」の花姿を見ているとなんとも愛らしく誰しもが安らぎ、癒される。現在でもケシの実は食用としてあんぱんや松風に使用されている。(2005)
 
 
 


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座間栗原の古刹「栗原山崇福寺」

2020-05-03 10:03:10 | 寺院
座間市栗原に臨済宗建長寺末寺の「栗原山崇福禅寺」はある。戦国時代に村民の太郎衛門(鈴野家の先祖)が創建。本尊は釈迦如来。昭和53年(1978)に「開山450年祭」が盛大に行われている。「山門」右脇にある「お地蔵様」は文久元年1861に建立されたもので土地の人々から「子育て地蔵」として厚く信仰されており、幼児抱いて慈愛深いその姿は子を思う母親の情愛を感じさせる。「山門」を抜けると左手に「鐘楼」、正面に入り母屋づくりの「本堂」、本堂右に「庫裡」がある。境内の植木は手入れが行き届き美しい。今、本堂前には「藤棚」があり今、紫色の房状の花をつけ見頃となっている。山門を入ったすぐ傍に数輪の「ショウブ」が開花していた。また当寺の裏山の歴代僧墓地には無縫塔、キリシタンに関係するマリア地蔵がある。更に1200~1300年前の人々の二基お墓「北横穴墓群」がある。(2005)
 
 
 
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