相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

町田市立「野津田公園」ばら広場の花の女王たちの艶姿!!

2020-05-29 14:23:33 | バラ・バラ祭り
町田市野津田町に多摩丘陵の豊かな自然に囲まれたオアシスのようなエリアに平成2年(1990)に開園した都市公園(総合公園)の「野津田公園」はある。FC町田ゼルビアのホームグラウンド、町田市立陸上競技場を中心とする巨大な公園で40万㎡(東京ドーム8.5個分)の広さを有する町田市最大規模の公園。園内には町田市立陸上競技場、野津田球場、上の原グラウンド、野津田公園テニスコートなどのスポーツ施設、その他園地施設として芝生広場、雑木林の中を散策できるこもれびの路、ススキ草地、わんぱく広場、ピクニック広場、ミズキ広場、「ばら広場」、湿性植物園、展望広場がある。陸上競技場裏の北側にある「ばら広場」にはハイブリッド、つるバラなど380種、約840株が植栽されている。今、花の女王といわれる「バラ」たちが華やかな気品溢れる艶姿を披露している。今年は予定されていた「ばらまつり」(5/15&5/16)はコロナウイルス感染防止の観点から中止された。(2005)
 
 
 
 
 


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「淵源山龍像寺」では「アジサイ」が境内を彩り始めた!!

2020-05-29 10:01:19 | 寺院
古淵駅北西、境川沿いの龍像寺坂を左折すると長い板塀に囲まれた曹洞宗寺院「渕源山龍像寺」はある。慶応年間(1338~1341)に淵辺伊賀守が開創、天台沙門存光師が建立。その後「巨海才大和尚」が再興した。本尊は釈迦如来/聖観世音菩薩。重厚な「山門」を抜けると正面には木造の入り母屋造りの「「本堂」、右手に「客殿」と「庫裏」、左手に「鐘楼」が建ち並ぶ。砂利を敷き詰めた境内には庭園風の植栽と石灯篭・岩周りにはあらゆる石仏、石造塔が見事に配置されている。本堂前に仏塔の「宝篋印塔」と「十三重寶塔」、本堂左山手には「顕彰碑」、「岡野家墓所と墓碑と墓誌」、「供養塔」、六角堂の「観音堂」が建てられている。「山門」左手には市の登録文化財である「徳本念仏塔」がある。その奥小丘にお釈迦様の一生を彫った「石版」と「七観音の石像」がある。かつて寺子屋を継いで「淵博学舎」が開かれた。当寺は「武相観音霊場の第48番札所」である。寺伝ではむかし大きな龍池に住んでいた大蛇が住民に悪さをしていたため、時の地頭「渕辺判官伊賀守義博」がその蛇を退治したという「大蛇退治伝説」が残る。境内は梅雨期の代表花「アジサイ」=紫色の「ガクアジサイ」、白い独特の花姿「カシワバアジサイ」で彩られ始めていた。(2005)
 
 
 
 
 
 

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