相模原市下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープンした「モナの丘」は広さ3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」が造られておりまるで花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュウ広場」等が配置されている。ハーブ園には紫色の穂をつけ香るラベンダーはまだであるがレストラン前のローズガーデンでは一輪咲バラ、つるバラをメインに30種類のバラが来月になると咲き始めバラ園を彩る。また今、白く愛らしい「カモミール」の花が見ごろを迎えようとしている。「カモミール」、「カモマイル」、あるいは「カモミーユ」はキク科の1種の耐寒性一年草。和名はカミツレ(加密列)である。ヨーロッパではハーブとして使用され、ロシアで「国花」として用いられる。当園は「さがみはらオープンガーデン」の一つとなっている。(2104)






