相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

東都有数の古社「五條天神社」

2021-04-11 15:19:54 | 神社
東京都台東区上野公園に東都有数の古社「五條天神社」は鎮座している。当社は景行天皇の御代「日本武尊」が蝦夷征伐時に忍ヶ岡を御通行の際、二柱の大神が奇瑞を現し難儀を救い給うた事に感じここ上野山内天神山(摺鉢山)に両神を祀ったのが創祀である。祭神は大己貴命と少彦名命。寛永18年(1613)に菅原道真公を合祀し寛永寺創建により神職瀬川邸に殿座、昭和3年(1928)旧地へ環座した。当社は古くから「天の神」を祀ることにより「五條天神」と呼ばれ昔から薬祖神としての尊崇が篤く平成22年(2010)、御鎮座1900年の記念大祭が斎行された古社である。不忍池、弁天堂より道を隔て「清水観音堂」左の坂途中に鎮座している。社号標、鳥居を抜けると正面に「社殿」、その左に「社務所」がある。祭神の大己貴命に因み「いなばの白兎」や「大国様と白ねずみ」等の神話や童話で知られており、縁結びの信仰も厚い神として崇められている。(2103)
 
 
 
 
 
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大和「ふれあいの森」の「ツツジ」彩り始める!!

2021-04-11 10:31:22 | 公園・庭園
大和市草柳に「泉の森」「ふれあいの森」という二つの大きな公園はある。「ふれあいの森」の方が「泉の森」よりやや小さいがそばには引地川が流れ、ふれあい広場には「チューリップ花壇」「緑の見本園」の花々と四季の花で彩られる。その中でも園内各所で咲き出し今もっとも目にする「ツツジ」(躑躅)である。ツツジはツツジ科の植物、主にアジアに広く分布し、キリシマ、クルメツツジ、ヒラトツツジなどがポピュラーだが全てで2000種ほどある。「ネパール」では国花となっている。古くから栽培されているツツジは生垣にしたり、道路わきに植えてあったり日本人に最も親しまれている植物の一つである。花色も白、赤、ピンク、紫、白とピンクの複色と豊富である。花弁は5枚、花芯にヒョウ柄模様があったり葉脈とおなじ皺があったりする。ツツジ花言葉は「節度」、「慎み」、「自制心」である。柔らかい花姿はとても美しい。(2104)
 
 
 


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大和「ふれあいの森」では「チューリップ」が見頃となった!!

2021-04-11 09:58:24 | 公園・庭園
大和市草柳に「泉の森」と「ふれあいの森」という二つの公園がある。大和駅から「泉の森」に至る入り口に「ふれあいの森」は引地川と緑の木立に囲まれた公園でもっとも花で彩られるのが「ふれあい広場」で、その左奥にある「チューリップ花壇」では今、白や黄、紫、ピンクなど13,000球のチューリップが植栽されており見事なグラデーションを描いている。赤色は残念ながらほとんど、白色は半分ほど花を落とし散らし始めているが、他の色は文字通り咲き乱れ見頃となっている。少し離れて見るとまるで「絨毯」を敷き詰めたかのようでもり「花帯」を広げたようでもある。「博愛」、「思いやり」、「名声」という花言葉をもつ「チューリップ」、あの丸みを帯びたまるで「ターバン」を巻いたような独特の花姿は他の花とは異なり美しくその清楚さ可憐さに誰しも心惹かれる。(2104)
 
 
 
 
 


 

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「ふれあいの森」では「モッコウバラ」が黄金の花を披露中!!

2021-04-11 08:07:50 | 公園・庭園
大和市下草柳に引地川の水源地を中心に、国道246号を挟むように42haの森が整備されているエリアに「泉の森」と東名高速道路と県道横浜厚木線までの区域に約9haと泉の森よりやや小さいが水と緑と花をテーマに施設が整備されてい季節の花がきれいな「ふれあいの森」という2つの公園がある。「ふれあいの森」は引地川沿いにみどり豊かな水辺が復元され南から「親水広場」、「グリーンアップセンター」、「ふれあい広場」、「緑の見本園」、「台湾亭四阿」などで構成されている。今、「ふれあい広場」の一画では赤と白は終焉を迎えているが「チューリップ」が見頃を迎えている。チューリップ園の一画に「モッコウバラ」(木香茨、木香薔薇)が金色に輝くの花姿を見せている。「モッコウバラ」は優しい香りの小さな花を大量に咲かせる中国原産の常緑性蔓バラで白色や淡い黄色の二種類がある。それぞれに「一重咲き」「八重咲き」がある。黄色は「キモッコウバラ」という。花がたわわに咲くことや他のバラとは違い茎にトゲもなく丈夫で育てやすく華やか彩ってくれることから公園や個人の庭のアーチやフェンスで見かけるようになった。なんとも可愛らしい花である。(2104)
 
 
 



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