相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!

☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

ゴシック様式の日本キリスト教会「横浜海岸教会」

2021-04-30 14:21:27 | 教会
横浜市中区日本大通り「開港資料館」を東側より出た、開港広場の一角に明治5年(1872)に設立された日本で最初の「プロテスタント教会」、正統的な「キリスト教信仰」にもとづく教会「横浜海岸教会」はある。明治8年(1875)に献堂された最初の建物は関東大震災で倒壊・焼失したため、1924年に木造の仮会堂、昭和8年(1933)献堂されたものである。白壁に上部にローソクの炎を模る縦長の窓が整然と並びゴシック様式の尖った三角屋根の鐘塔が印象的である。2014年大改修工事実施後、再びゴシック・モダンが蘇り綺麗で優美な教会となった。(2104)
 
 
 
 
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「相模原麻溝公園」では「ヤグルマギク」が!!

2021-04-30 11:48:23 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝に丁度今の時期は「クレマチス」、6月には「アジサイ」で華やかに美しく彩られる「相模原麻溝公園」はある。「センター広場」から降りた「緑の広場」の角の花壇に青とピンクの「ヤグルマギク」が「矢車」を彷彿とさせる花姿を披露中である。この花はキク科の一年草。日本には明治の中頃に入ってきた。花びらの形は本当に矢車に似ていて放射状に広がっている。花色もいくつかあって白、青、ピンク、紫など。草丈は1m弱、開花期ちょうど今頃の4月~5月。花の特徴は一輪に見える花は小花がたくさん集まった「頭花」のようである。外側の小花は雌しべが退化し花びらの先端が大きく切れ込み「ヤグルマギク」独特の花姿をつくっている。中心の小花は目立つ花びらがなく雄しべのようである。(2104)
 
 
 



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「山下公園」ではハーブの女王「ラベンダー」が紫穂と香りで魅了中!!

2021-04-30 07:59:23 | 公園・庭園
横浜を代表する「山下公園」の入口、手前一画の「コンテナ花壇」では数千本はあろうかという「ラベンダー」が癒しのフローラル系の甘い香りを漂わせ青紫の小花を穂状にこぼれんばかりにつけほぼ満開域に達している。ラベンダーはシソ科ラベンダー属の草花である低木である。伝統的にハーブとして古代エジプト、ギリシャ、ローマ、アラビア、ヨーロッパでは薬や調理、芳香植物として利用・活用されてきたハーブである。花の美しさと香りのよさでいえば「コモンラベンダー」(イングリッシュラベンダー)が随一。他に「フレンチラベンダー」(ストエカスラベンダー)がある。よくテレビ放映される北海道の初夏を彩る風物詩のラベンダーは濃い紫色で大株になるイングリッシュラベンダである。ここラベンダーの香りに酔いながら氷川丸、バラ園へ向かう散策路右側の芝生広場、花壇の花々、紅白のツツジ、開催中の「花壇展」のユニットと併せてまさに園全体がお花のグラデーションとなっている。(2104)
 
 
 
 






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