相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「県立相模原公園」のシンボルツリー「メタセコイア」が色づき始めた!!

2024-11-20 10:14:28 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に都市公園の一つで広大な面積を有し四季の花で彩られ市民の憩いの場、オアシスとなっている「県立相模原公園」はある。当園のシンボルツリーは噴水広場の中央にあるフランス風庭園の両サイドに並んだ100本の「メタセコイア」の並木である。「生きた化石」と言われ、和名は「曙杉」である。11月に入り日に日に気温も下がり朝夕は冷え込み寒いくらいである。今年は酷暑・猛暑が続いたことから「メタセコイア」の紅葉にはどのような影響があるのか?紅葉は一般的には夏気温が高く、秋に一気に冷え込むことできれいに色づく。本日訪れてみると陽当たりのいい右側、全体的に黄色であるが頂上部は黄色、茶褐色に色づき始めている。今月末ごろには青空を突き刺すようにまっすぐ伸びる相模原公園のシンボルツリー「メタセコイア」が茶褐色、そして真赤色へ幻想的な紅葉への序章が始まった。(2411)
 
 
 
 
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「さがみの仲よし小道」では秋花の主役「ダリア」!!

2024-11-20 07:24:26 | 道・緑道
相模原市南区大野台3丁目から南区相模台3丁目までの総延長5km「さがみの仲よし小道」は農業用の「畑かん水路」を埋めて整備した道である。昔、相模原台地は水がないため作物がとれず苦労していた。終戦後の食料不足の時期に「この農地に水があれば」と昭和23年から38年までの16年を費やし水路が作られた。「西幹線用水路」と言われたこの水路は、相模原市の虹吹から藤沢の葛原まで19kmに及ぶものである。通称「畑かん水路」と呼ばれて親しまれてきた。その後、相模原台地は発展し、市街地化して水路の必要がなくなってきた。そこで緑道として整備し、地域のコミュニティーラインとして利用することになった。昭和52年のことである。次々に整備され、相模原市内では総延長5kmのうち3.5kmが生まれ変わった。子供たちの遊び場両サイドには花壇が作られて四季の花で彩られる。その花壇の一画では少ない花数であるが秋花の主役「ダリア」が数輪咲き始めている。メキシコ、グアテマラ原産のキク科 テンジクボタン属(ダリア属) 多年草で「テンジクボタン」(天竺牡丹)と呼ばれている。(2411)
 
 
 
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