相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「かにが沢公園」では「スイセン」が続々と開花中!!

2021-01-17 17:15:09 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に市民の憩いの場、座間八景の一つに数えられている「かにが沢公園」はある。園内には冬は「梅」、春は「桜」(ソメイヨシノと神代曙)、秋には「曼珠沙華」(彼岸花)の四季の花で彩られ園を美しく彩る。一月も中旬を過ぎここ一週間寒くなったり暖かくなったりと三寒四温を繰り返している。花の少ないがこの時季、子ども広場の一画では百花に先駆けて春を到来を告げてくれる「梅」も咲き始め寒さもいましばらくの辛抱である。今、秋には真っ赤な天上の花と言われる彼岸花で埋め尽くされる斜面では今可憐な白い花に黄色の副冠の特徴の「スイセン」が続々と開花中である。「スイセン」はイベリア半島を中心にイギリス、ヨーロッパ中部、北アフリカを含む地中海沿岸地域に25~30種も自生している多年草である。代表的なのは「ラッパズイセン」、「八重咲きスイセン」、「房咲きスイセン」、「口紅スイセン」である。早いものは11月下旬から咲き、「ラッパズイセン」などは3月から4月に開花とその時期も異なる。花は花弁と萼片の6枚とその基部につくラッパ状の副冠からなって、副冠は形がさまざまで白色や黄色、オレンジ色、ピンクなど多彩である。古くから日本で親しまれてきた房咲き花芯が黄色の「二ホンズイセン」は本数が数百輪彼岸花エリアを彩っている。(2101)
 
 
 




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「県立座間谷戸山公園」の「... | トップ | 相模原公園の「紅梅」と「白... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

公園・庭園」カテゴリの最新記事