相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

雄大な4連アーチの「めがね橋」は紅葉衣を纏いつつ!!

2016-11-08 20:59:50 | 橋梁・鉄橋
安中市松井田町坂本地内の横川-軽井沢間に「めがね橋」と呼ばれている「碓氷第三橋梁」はある。この橋は明治25年(1892)に完成したレンガ造り4連アーチ橋で、長さは91m 高さは31m あり国内最大規模である。現在は信越本線アプト式時代の廃線敷を利用した遊歩道「アプトの道」として橋上を歩く事ができる。「めがね橋」の少し先で下車、坂を下りていくと雄大な4連アーチの「めがね橋」眼前に迫ってくる。真下から見上げればその造りの凄さ美しさが伝わってくる。橋の左側より坂を上り橋の上に立つと両サイドに赤、オレンジ、黄色、緑のラデーションとなった広がった紅葉絵巻と青い空のコントラストが綺麗に映える異次元の光景を創り出している。鮮やかな紅葉衣をま纏い静かに佇む重厚な「めがね橋」は思わず息を呑む美しさにうっとりするばかりである。(1611)










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