本日(5/20)14:00より相模原市民会館「大ホール」において「相模原市民吹奏楽団 第36回グリーンコンサート」が開催された。当団は80名弱の団員で構成され「地域に根差した音楽活動」を展開している。今日の「グリーンコンサート」第一部では団員は赤のユニホームで登場し聞きなれた「ワシントン・ポスト」でスタート、続いて深みのある曲「紺碧の波濤」、次に2017年度全日本吹奏楽コンクール課題曲の「インテルメッツオ」の演奏であった。休憩時間ではロビーで管楽器のミニ演奏。第二部はポップスステージとして「市吹の吹―ツパラダイス」~あなたはどんなスイーツがお好きですか~スイーツがテーマである。お菓子のチョコやクッキー、たい焼きなどの曲が演奏されたあと、二曲のアンコールにこたえ、会場と一体となって盛り上がり16:00フィナーレとなった。福本指揮者と団員司会者の軽妙なやり取り、途中「小山中学校」のクラブチームも参加し笑いあり終始和やかな2時間の演奏会であった。(1705)
京都市東山区清水の産寧坂から二年坂を経て高台寺、祇園山公園に至る中ほどに自然の風光に恵まれたところに「霊山本廟興正寺別院」はある。霊山はその山容から伝教大師がお釈迦様説法の地、霊鷲山に想いを馳せて名づけられた。当寺は「宗祖親鸞聖人のご廟所」である。本山円頓山興正寺は西本願寺の南隣にあり、明治9年(1876)真宗興正派として独立し本山となる。創建は建暦2年(1212)、本尊は阿弥陀如来である。寺号は「正しい方を興す」(聖徳太子)からきている。本願寺との深い関係ある別院は春は参道の桜とつつじで、秋には彼岸花で彩られる。(1705)
座間市立野台に「かながわの花の名所百選」にも選ばれている「立野台公園」はある。亀が優雅に泳ぐ池が配置され、菖蒲田の脇にある水路には清水がサラサラと流れている。公園の東側約130㎡に本数は少ないが白や紫など約10種類、約250本の「ハナショウブ」が植えられている。まだ数本、数輪が開花し始めたばかりであるが今年の初撮りとなった。まだ開花していないが中には非常に珍しい品種で三枚の花弁の垂れ咲きが特徴の花しょうぶで白地に薄い藤色のぼかしが入り中心は黄色の「座間の森」を是非とも撮り収めなくてはならない。いよいよハナショウブの季節到来!!(1705)
京都長岡京市に天神さんと呼ばれている「長岡天満宮」はある。御祭神は菅原道真公、創建は道真公没後(延喜3年)とされ、自作の念仏像を祀る。長岡は一次首都であり、菅原道真公が在原業平らとともに詩歌管弦を楽しまれた縁深いところである。右手に八条が池中堤のつつじを眺めながら進むと樹齢百数十年の「きりしまつつじ」が真紅に染まった参道はまるでつつじ回廊のようである。鳥居を潜り境内に上ると鮮やかな朱色の「拝殿」、三間社流造りの「社殿」(平安神宮社殿を移築)が建ち並び、紅葉庭園や石碑の庭がある。また八幡社、春日社、長岡稲荷大名神などの末社がある。四季の花、特に「きりしまつつじ」が神域を彩り、寛永15年築造「八条が池」に囲まれた美しい静寂漂う神社である。(1705)
相模原市下溝にハーブの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。2007年にオープンした「モナの丘」は広さ3.5haの広大な敷地に「農産物販売所」、「農業レストラン」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」、「バラ園」、「バイオマス実験プラント」、「希望の花壇」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュウ広場」等が配置されている。ハーブ園には紫色の穂をつけ香るラベンダーはまだのようであるが、レストラン前のローズガーデンでは幾種類もの「バラ」が咲き見ごろを迎えている。今「モナの丘」はバラとハーブの香りに包まれている。(1705)