足柄上郡松田町松田惣領、「松田山ハーブガーデン=西平畑公園」の斜面に早咲きの360本の「河津桜」が植栽されている。一昨年から続くコロナ禍にあって二年続けて中止となってしまった「まつだ桜まつり」が今年は今月1/29から来月2/20まで開催される。この「桜まつり」には一昨年までは20万人が訪れる人気の「河津桜」の名所である。まつり前の開花状況はいかにと一昨日、訪れて見ると既に一本の木に数十輪ずつ可憐な花びらをつけ始め開花が始まっていた。しかしまだ一分咲きにも至っていない状況である。主役の河津桜の開花に先立って「子供の館」の近くに植栽されている数本の「ロウバイ」が琥珀色の蝋細工の様な花姿を披露中であった。そっと近づいてみるとフルーティな甘い香りを漂わせている。この「ロウバイ」は冬に咲くことから「ウィンター・スウィート」とも呼ばれる。名に梅がついているが「梅」ではなくロウバイ科の落葉低木である。透明感があり本当に蝋質を思わせる美しい花姿である。(2201)
足柄上郡松田町松田惣領、「松田山ハーブガーデン=西平畑公園」の斜面に早咲きの360本の「河津桜」が植栽されている。現在新型コロナウイルス、デルタ株の次はオミクロン株がものすごい勢いで感染拡大中である。そんなコロナ禍にあって昨年、一昨年と中止となってしまった「まつだ桜まつり」が今年は明日1/29から2/20まで開催される。この「桜まつり」には例年だと20万人近い鑑賞、観光客が訪れる人気の河津桜の名所である。まつり前に開花状況はいかにと一昨日、訪れて見ると既に一本の木に数輪ずつ可憐な花びらをつけ始め開花が始まっていた。しかしまだ一分咲きにも至っていない状況である。主役の河津桜の木の下を今、「菜の花」が真っ黄色の花で斜面を埋め尽くしている。まだ咲き始めの主役(河津桜)を引き立てる様に美しく満開美を見せている。7号目辺りから頂上までびっしりと植えられており、目測では数万本はあると思われる。「菜の花」はアブラナ科アブラナ属の花の総称である。特にアブラナまたはセイヨウアブラナの別名としても用いられる。この鮮やかな黄色の花はそれにして独特の美しいさがある。
小田急沿線新松田あたりから名峰・霊峰と呼ばれ日本の山の中でシンボル格・筆頭格の「富士山」を臨撮、望冊できるのはここ「松田山」である。「松田山」の標高860m、丹沢山塊の南端の山で周辺は自然林養村となっていて、季節毎に特に多くの観光客が訪れる。東側はゴルフ場、南斜面には史跡公園、「西平畑公園」そして「ハーブ館」などが設けられている。最高点は最明寺史跡公園で相模湾、箱根方面が見渡せる眺望であね。現在、新型コロナウイルス=オミクロンの感染拡大、蔓延防止措置が取られている中、明後日29日から「まつだ桜まつり」が開催される。主役の「河津桜」はやっと咲き始めの段階でまだ一分咲きにも至っていない。見ごろは恐らく2月10日前後と思われる。まつり会場の「松田山ハーブガーテン=西平畑公園」から冠雪した美しい霊峰、名峰「富士山」を拝むことができた。今日は午前中晴天とあって「富士山」の裾野から山頂までの雄姿がはっきりと捉えられる。日本の山岳中、群を抜いた3776mという高さを誇る富士山は典型的なコニーデ式火山。いずれの方向・角度から眺めても円錐形の均整のとれた山姿の美しさに誰しもが魅せられ虜となってしまう。2013年に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の名で世界文化遺産に登録された。古記録では「福慈岳」、「不二山」もしくは「不尽山」と呼ばれた時もある。(2202)
~新松田駅より~
~西平畑公園より~
~新松田駅より~
~西平畑公園より~
足柄上郡開成町吉田島に旧吉田島村の鎮守「吉田神社」はある。古くは「三島社」と呼ばれ、「源頼朝」が伊豆の三島から西相模へ勧請した八社の内の一社である。創建は江戸中期(1651~1745)。御祭神は大山祇命、大山咋命、大国主命、須佐之男命。本殿は宝暦14年(1764)江戸中期の建築で正高が元文5年(1740)奉納した「御神鏡」が祀られている。旧古田島村には享保17~延亨3年(江戸期1732~46)の14年間、足柄上・下郡73ヶ村を管轄した代官「蓑笠之助正高」の陣屋が置かれていた。明治7年(1874)に津島神社、山王社、守護神社、社宮社等5社を合祀し神仏分離令により「吉田神社」へと改称した。末社には地神社、稲荷社、天神社、浅間社を祀る。酒匂川「十文字橋」を直進した自治会館の右側に鎮座している。「鳥居」を抜けると正面に赤い屋根をした「社殿」がある。境内の社殿の左側境内の一角には現在ご神木となっている榧と欅が根元からともに成長した大きな「夫婦木」となって聳えている。本殿前にはユニークな顔と髪型の狛犬が両側で見守っている。(2201)
足柄上郡松田町松田惣領、「松田山ハーブガーデン=西平畑公園」の斜面に早咲きの360本の「河津桜」が植栽されている。現在新型コロナウイルス、オミクロン株が感染の猛威を振るっており拡大中である。昨日はなんと全国で7万人を超えてしまった。そんなコロナ禍にあって昨年、一昨年と中止となってしまった「まつだ桜まつり」が今年は明後日1/29から2/20まで開催される。この「桜まつり」は例年だと20万人近い鑑賞、観光客が訪れる人気の河津桜の名所であるが今年は果たしてどういう盛況ぶりとなるだろうか。まつり前、開花状況はいかにと訪れて見ると既に開花が始まっていた。まだ一分咲きにも至っていないがそれでも一本の木に数輪ずつ可憐な花びらをつけ始めていた。一月末まで寒さ、冷え込みが続く予報からすると咲き誇り始めるのはやはり来月に入った10日以降かと思われる。「河津桜」は開花から落花まで1ヶ月と長く見れる桜で、満開になる前の6~8分咲きが花にとても勢いがあり綺麗である。河津桜の木の下では「菜の花」が見頃となって黄色の花びら、花姿を披露中であった。また頂上から眼前に迫ってくる冠雪した名峰・霊峰「富士山」の雄姿を見る、拝むことができた。(2201)