日本国内の無人島37箇所を訪れて、海と砂浜・珊瑚礁等の絶景写真を掲載し、その地の様子、観光客や潮干狩り等で訪れる地元民などの様子などを、1箇所2~4ページでとりまとめた本。
誰でも知っているほど有名なところではないけれども、誰も知らないようなところではなく、地元では知られているとか知る人ぞ知るというポイントだということが正直に語られ、どうやったら行けるかとか、いつ頃が見頃かとかも紹介されています。その気になれば行けるよと誘っている感じです。写真を見ていると青い空と青い(エメラルドグリーンとかも含めて)海に惹かれて行ってみたいなぁという思いを持ちますが、取り上げている島は沖縄が多く、東京は小笠原諸島の1箇所、東京に一番近いのが伊豆半島の先端(ここは、9月中旬の週末に訪れると、一時は入場制限が行われるほどの混雑状況だったとか:141ページ)で、なかなか行ってみるというのは難しいのが残念です。那覇の近くや、学生の時に行った慶良間諸島のそばもあるので、その頃に知っていれば行けたかも、とは思いますが。
清水浩史 河出書房新社 2022年3月30日発行
誰でも知っているほど有名なところではないけれども、誰も知らないようなところではなく、地元では知られているとか知る人ぞ知るというポイントだということが正直に語られ、どうやったら行けるかとか、いつ頃が見頃かとかも紹介されています。その気になれば行けるよと誘っている感じです。写真を見ていると青い空と青い(エメラルドグリーンとかも含めて)海に惹かれて行ってみたいなぁという思いを持ちますが、取り上げている島は沖縄が多く、東京は小笠原諸島の1箇所、東京に一番近いのが伊豆半島の先端(ここは、9月中旬の週末に訪れると、一時は入場制限が行われるほどの混雑状況だったとか:141ページ)で、なかなか行ってみるというのは難しいのが残念です。那覇の近くや、学生の時に行った慶良間諸島のそばもあるので、その頃に知っていれば行けたかも、とは思いますが。
清水浩史 河出書房新社 2022年3月30日発行