熊襲の穴
2007-04-17 | 史跡
霧島市の妙見温泉に熊襲(くまそ)の穴と呼ばれる洞窟があります。
国道223号線から山の斜面を5~6分登ると、このような垂直の岩盤からなる崖が現れます。
この崖の下に洞窟があります。
熊襲の穴の入り口。
入り口は狭いですが、第1洞窟は奥行き22m、幅10mで100畳敷の広さがあります。
さらに右から第2洞窟につながっていますが、現在は入り口が崩れて入れません。第2洞窟は300畳敷の広さがあるそうです。
この洞窟は、南九州に住んでいた熊襲族の首領・川上タケルが、女装した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に殺されたところだとされています。
国道223号線から山の斜面を5~6分登ると、このような垂直の岩盤からなる崖が現れます。
この崖の下に洞窟があります。
熊襲の穴の入り口。
入り口は狭いですが、第1洞窟は奥行き22m、幅10mで100畳敷の広さがあります。
さらに右から第2洞窟につながっていますが、現在は入り口が崩れて入れません。第2洞窟は300畳敷の広さがあるそうです。
この洞窟は、南九州に住んでいた熊襲族の首領・川上タケルが、女装した日本武尊(ヤマトタケルノミコト)に殺されたところだとされています。