行って来ました。上野で行われている「仏像展」。もっと早い時期に行こうと思ったのですが、門外不出と言われている『国宝十一面観音菩薩立像』（写真）が、見たくて今日になりました。
混む事を予想し、開館と同時に入場しようと思ったのに、いろいろ用事を済ませたので出遅れてしまいました。混んではいましたが、見えないことはなく満足です。
お目当ての「十一面観音菩薩立像」・・・とっても美しかったです。余計な感想はいらないですね。この一言に尽きる気がします。
今回は「一木造り」のものばかりでした。一木造り・・・１本の材木から体の主な部分を彫り出した仏像です。もちろん、１本の材木から全身もあります。
ほんとに木？って思うほど、柔らかい曲線が彫られているのですよね。古の人達は、どんな思いで造り、どんな思いで見ていたのかな～？と思います。
仏像好きなのです。年寄りくさい・・と言われようが、好きなものは好きです。見ていると、気分が落ち着くのかな？
話は変わりますが、博物館・美術館に行き音声ガイドがあれば、必ず利用します。今日はナレーションが市原悦子さんでした。とっても、心地良い声で聞きやすかったです。
ここまで書いて誤って消してしまい、また今書き直しました。消した瞬間・・・へこみました～～～
