3連休最終日、今日は帝劇に『マリー・アントワネット』を観に行って来ました。
出演は、マリー・アントワネットに涼風真世さん、マルグリット・アルノーに笹本玲奈さん、フェルセンに井上芳雄さん、ルイ16世に石川禅さん、オルレアン公に高嶋政宏さん、カリオストロに山口祐一郎さん、他に山路和弘さん、土居裕子さん、北村岳子さん達が出ています。
「マリー・アントワネット」と言えば、「ベルサイユのバラ」が浮かんでしまうので、ストーリーも情報も何もいれず出かけました。実在の人物と言う事もあり、話にどんどん引き込まれ、面白かったです。
マリー・アントワネットがどんどん、悲劇に向かっていく様子、浪費家であったこと、あまりにもいろいろな事を知らなさ過ぎた事、妻であり母であり、でも一人の女性としてフェルセンを愛したことなどが、とても分かりやすく描かれていたと思います。
なにしろ初めての演目だったので、観劇予定は1回だけだったのですが、もう一度観たいな~~と思いました。今年、日程の都合がつけばもう1度と思います。もしくは、来年ですね。
個人的には山路和弘さんが気になる方でした。「アンナ・カレーニナ」で初めて知ったのですが、その後「しあわせのつぼ」でますます気になる俳優さんとなり、今日も印象に残った方でした。
今日はカード会社の貸切公演と言う事もあって、終演後、涼風さん・笹本さん・山口さんの挨拶がありました。そして、サイン入りのポスターや色紙の抽選もあり・・・・残念ながらはずれました。2番違いで笹本さんの色紙がもらえたのですけどね~~~大体、こういうのはくじ運がないです。