先輩から借りた本←宮部みゆきさんの『あかんべえ』
宮部みゆきさんは好きな作家の一人なので、結構いろいろ読んでいます。思えば、『火車』を読んでから、「面白い!!」と感じファンになりました。
『あかんべえ』・・・お化けさんがたくさん出てきます。主人公の女の子には、そのお化けさんが見えるのですね。お化けと言っても、悪さをするわけでなく・・・・(悪さをするのはお化けさんだけではないですからね~~~)そのお化けさん達と、生きている人達のやりとりがいろいろあるのです。とにかく、面白かった!!
お化けさんの一人が、いい男なのです。ん~~~惚れちゃうかも・・・。宮部さんの作品で『龍は眠る』があるのですが、この主人公も素敵なんですよ。まさに好みかも(笑)
小説だから、顔があるわけではないけれど、会話のやりとりで私の中で想像が膨らむのでしょうね。だから、読書って面白い!!って思います。