『ソングス・フォー・ア・ニュー・ワールド』に行ってきました。
出演は、浦井健治さん、昆夏美さん、濱田めぐみさん、米倉利紀さんです。
14の短編オムニバス・ミュージカルという事で、14の楽曲、ひとつひとつの物語だと思います。
1曲1曲に物語があるわけですが、読み取る力がないせいか・・・・ストーリーをつかむのが難しかったかな~~~。
恋が始まったばかりのカップルの話だったり、別れる!!と修羅場の夫婦がいたり、戦争にわが子を送り出し、無事を祈る母親がいたり・・・・1曲で感じ取るのって、やはり難しいね。
最初は物語がつながっているのかと思ったんだけど、違いました。
ただ、歌のうまい4人に文句はないです。歌は素晴らしいです。ソロはもちろんだけど、4人で歌っても誰も小さくならない。当然と言われるかもしれないけどね。
昆さん・・・・どんどん舞台に出演されてますよね。これからもとっても楽しみな方です。
濱田さん・・・四季の時代から変わらずの歌声。母として歌った曲、とっても神々しかった。
米倉さん・・・私、初めて歌声聞きました。いい声ですね。
浦井さん・・・高音がとてもキレイ、ホレボレしましたよ。
カーテンコールで真後ろのおじさまが『アプローズ!!』と、声をかけてました。
たくさん観劇していますが、アプローズの声かけは初めてでした。
その後、『大感動!!』と声をかけ、出演者が笑ってました。