ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

顔が・・・・・・

2009-04-15 22:17:13 | インポート

今年は花粉症がひどくなくて、楽だなぁ~~~などと思っていたけれど、よく考えると私はイネ科の植物に一番反応するので、これからが本番なのよね~~~。

覚悟じゃ、覚悟じゃ・・・・・だったのだけど、これからでなく、

今、ひどいのです。どこがって・・・・・

顔が・・・・・・・・・・です。湿疹、赤いぽちぽちがた~~~くさん

学生時代だって、ニキビなどはあまり出るタイプでなかったのだけど、今・・・・・すごいのよ。

だからね、今日、皮膚科に足を運びました。

そして、病院の前で・・・・・・『あっ・・・・・・・』しばし、固まる。

休診・・・・・・・休診・・・・・・

と、頭の中でリピート~~~~~~~~~。

診察券をよく見るべきだった。反省・・・・・・・・。

病院嫌いの私が、せっかく行く気になったのに、こんな結末はどっとつかれました。

帰りは、とぼとぼと帰宅したのでした。

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信頼

2009-04-14 18:23:26 | インポート

ふと・・・・思います。

例えば、病院に行ったとします。

診察を受け、診断結果がでます。

『薬を出しておきます』だけなら、なんとも思わないのだけど・・・・・

『手術の必要があります』とか『検査入院しましょう』とか・・・言われると、俄かにこのお医者さん大丈夫かな~~病院大丈夫かな~~~と心配になります。

全て、お医者さんとの信頼関係なのだろうけど、この人を信じていいものか・・・・・と言っても、他になすすべもなく、信じるしかないところにもどかしさを感じたりします。

言われたら従うだけっていうのがね。

特に具体例があるわけではないですよ。ふと、思っただけです。

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コレクション

2009-04-13 20:59:43 | インポート

トカゲが好きで、アクセサリーを中心に集めたりしているのだけど、昨年からカエルにも興味を持ち始めました。リアルなカエルはだめよ。かわいいカエルね。

昨日の「ニュー・ブレイン」の舞台は、カエルの着ぐるみが出てくるのです。ある意味、重要な役どころであり、物販ではカエルグッズが少々ありました。

開演前に、何で~~~~~カエル・・・と思ったのですが、コレクションに加えたい私は、即購入です。パンフレットを買わずにカエルです(笑)

Photo まず、←カエルのファイル。柄が可愛いでしょう。Photo_2 ちょっと写真の写りが悪いけど、←このカエルと似ているよね。

このカエルは、昨日購入したのでなく、友達が以前にプレゼントしてくれたメモ帳です。

そして、昨日はPhoto_4 こんなものも売っていました。

←カエルのグミです。

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ニュー・ブレイン

2009-04-12 19:28:12 | 観劇

ミュージカルを観てきました。

出演は、石丸幹二さん・畠中洋さん・樹里咲穂さん・マルシアさん達です。

石丸さんは某劇団を退団してから、初のミュージカルです。やはり、うたって踊っての石丸さんは、生き生きしている気がします。

ストーリーは、売れない音楽家ゴードン(石丸さん)が子ども番組に音楽を書き下ろしています。常に着ぐるみのカエルが歌い踊る楽曲の事で、頭がいっぱい。でも、曲が出てこなくて、行き詰ってしまい、ある日、原因不明のめまいと頭痛に襲われ、入院、脳手術となるわけです。はたして、彼の手術は成功するのか・・・・音楽は・・・・どうなると言う話。

正直、曲もあまり印象に残らないのだけど・・・・・石丸さんがのびのび、生き生き演じている姿を観ると嬉しくなりました。←親族の心境(笑)

石丸さんが演じるゴードンはゲイなのです。恋人が畠中さんで、なんとキスシーンもある。おいおい・・・・・なのだけど、すねたり甘えたりする石丸さんが、なんとも可愛い立派な大人の男性に、『可愛い』は褒め言葉ではないけれど、今日の役にはピッタリだと思う。石丸さんファンは必見だと思うよ。

友人である樹里さんが、『どうしていい男は、ゲイなの』と言うセリフがあるのだけど、石丸さん相手だとうなづいてしまうわ。石丸さんが倒れて、病院に運ばれて、ナースに『奥さんですか?』と聞かれる樹里さん。『そうだといいんだけど・・・・』と答える気持ちが分かるな~~~(笑)

この舞台セットもとっても面白かった。今までにない舞台の使い方でした。

円形のカーテンレールが2つあるんです。二重ってことです。もちろんカーテンがあるわけで、出演者がそのカーテンを開け閉めして、舞台の設定が変わるのです。そして、脳手術ですから、MRI検査もあるわけで、その時はそのカーテンレールの輪が光って降りてくる。その真ん中に石丸さんが立っているって具合。検査シーンを立てに観ているって感じです。面白かったな~~~。

着ぐるみのカエルちゃんも出てきます。トカゲの次にカエルグッズも集めようと思っている私は、嬉しくなりました。

つまずいても、負けそうな事があってもしっかり歩いていこうよ~~~~と言うメッセージを最後に受け取りました。

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その男

2009-04-08 23:14:46 | 観劇

池波正太郎原作の『その男』、観てきました。

出演・上川隆也さん・平幹二朗さん・内山理名さん・キムラ緑子さん・池田成志さん・六平直政さん達です。

休憩を含めて、3時間40分の長い舞台でしたが、長さは感じませんでした。観終わって、しみじみ・・・・・じわ~~~~っと・・・・良い舞台だった~~~と思わせる話でした。

まだ、始まって3日目ですからあまり書きませんが、これから観劇される方はネタばれもあるかもしれませんので、ご注意を・・・・・。

ストーリーは一言で言うと、虎之助(上川さん)の一生なのです。幕末時代の話なので、明日の日本がどうなるか・・・・・混沌として分からない時代。

父親代わりとして育ててくれた恩師(平さん)の役に立ちたいと思う虎之助。恋愛には不器用だけど、恋もして結婚もする。ところが、恩師と妻には悲しい結末が待っています。恩師が死ぬ間際に、犯人の名を「恨みになるから・・・・」と口にしない。

あっ!また、恨みの連鎖を断ち切る話だ・・・・と思いました。『ムサシ』『POWER』と、恨み、憎しみを断ち切るというテーマがここのところ続きます。現代がそれを必要としているっていうことなのかな・・・・。

江戸から明治、大正、昭和と時代が移っていくのも、分かりやすく表現されていました。江戸から明治に変わるのは、本当にすごい事だったのでしょうね。侍と言う職業がなくなるのですから・・・・。今でたとえるとなんだろう。とにかく一つの職種が消えるんだもんね。そんなこと、想像しようと思っても出来ないわ。

それにしても、上川隆也さんはかっこいい方です。後半で思わす、『かっこいい~~』と無意識につぶやいてしまいました。笑顔から、真剣な顔になるあの一瞬が好きです。

考えてみると、平さんの舞台はお初でした。さすがの貫禄ですね。登場するだけで、空気が変化する感じがあります。剣を持って構える姿が、どっしり落ち着いてきまっています。

キムラさん、色っぽい役でした。とっても素敵な女性の役、お似合いでした。

池田成志さん、ずっと薩摩弁なのです。これがまた、みごとで感心しました。なめらかに話すんですよ。何を話しているかは分かりますが、聞いていると外国の言葉みたいです。

あ~~~~~~~良い舞台だったなぁ~~~~~~~~~。観終わって、良かった~~~と思える舞台は、仕事の疲れが取れます。原作を是非、読みたいと思わせる舞台でした。

でも、平日夜だったからか、空席が多かったのが残念だったなぁ。

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