ぷ~さんのブログ

観劇、読書、趣味の手作りなど、日常で感じたことを書き込んでいきます。

観劇 45(が~まるちょば)

2011-11-18 23:14:00 | が~まるちょば

が~まるちょばのサイレントコメディーに行ってきました。

毎回、大笑いです。

前半はが~まるSHOW。いつものように客席を巻き込んで、大騒動になりました。最近は客席もどう楽しめばいいか・・・よく分かっていて、ものすごく盛り上がるので、とにかく楽しい!!だって、客席全体でウエーブするんですよ。両手をあげてその場でくるくる回ったり・・・・面白いでしょう。

極めつけは客席より2名選ばれ、が~まるちょばに指導され寸劇をすること。選ばれた2人、とっても頑張っていました。もし自分が選ばれたら・・・・自分を捨てるしかない!!っていう演技です(笑)

そして後半は新作の「Hello Goodbye」

世界いたるところで、爆破事件が起こる。テロですね、きっと。

刑事が犯人を追い詰めるのだけど、逆に撃たれてしまう。その刑事には恋人がいる。

殺された刑事はロボットとなってよみがえり、人助けや犯人を逮捕することに貢献する。そして、かつての恋人が自暴自棄になり自殺しそうになるのを止める。

彼女にとったら、彼が戻ってきたと喜ぶのだけど、記憶のないロボットは拒絶する。でも、かすかに残る記憶の中で、指輪を渡すことだけは覚えていて手渡す。

ところが、時限爆弾が解除できず、指輪を渡した直後、爆弾を抱えたままその場を去っていく。

この物語をセリフなし、音楽とパントマイムで演じていく。

ロボットのシーンは必見!!会場から何度もため息が出ていました。

いくつもの役を、2人だけで演じていく。舞台に2本張ったカーテンが行ったりきたりして、舞台の場面転換にとても効果をだしていました。

セリフは無いけれど泣けます。彼女は2回も辛い別れをしなければならない切なさも伝わり、ラストでロボットがカチカチカチの爆弾音と共に走るシーンでは、お願いだから爆発音をさせないでと祈ってしまった。

が~まるちょば・・・・大笑いして泣けて、元気がもらえます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

切りました

2011-11-17 22:39:36 | インポート

実は、私の両腕、顔に「しこり」があります。合計3箇所。気になりつつも、今まで様子を見てきたのですが、どうも顔のしこりが少しずつ大きくなっているみたいなのです。

そこでとうとう決心をして今日、両腕のしこりを切除してきました。

どんなに小さな傷であっても、体にメスを入れるのは小学生だったころの盲腸以来です・・・・現在、しっかりおばさんになっておりますが、緊張しないわけはなく・・・・・・ドキドキで手術室に入りました。

緊張している上に、医師2人、看護師3人ほどがつくので、その人数の多さに緊張度が高まるっていうもんです。

幸いな事に、麻酔を打つときに少し痛かっただけど、手術中から今もほとんど痛みはありません。ただ、あまり力を入れないようにと言われたのですが、腕だけに無理ですね。それも両腕なので、どうしようもないのです(笑)

手術は30分くらいで終了。中学生くらいからあった右腕上腕部のしこりは、石灰化上皮種、1年前から出来た左上腕部のしこりは、脂肪腫だったようです。

先生曰く『顔はまた別のものだね・・・いっぱい持っているね~~』

別に持ちたいわけではなかったのですけどね~~~~

顔のしこりは、12月に予定です。顔だけに正直怖いです・・・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

満足

2011-11-14 21:37:31 | 映画

先週、久しぶりに映画を観てきました。

水曜日のレディス・デイを狙う私は、なかなかタイミングが合わなくて機会を逃す事が多いのです。

この映画だけは絶対行かなきゃ!と思いました。

その名も『素敵な金縛り』

実に、本当に、面白かった。

ずっとクスクス笑っていたように思います。

見えない人が多い西田さんお化け・・・・・

見るためには、ある条件が揃えばなのですが、敏腕検事の中井貴一さんにも見えるようになり、信じていなかっただけに見えていることが分かった瞬間が大笑いでした。

やはり、中井さんのコメディは楽しいです。かと思えば、亡くなった愛犬との再会シーンは、とても切なかったです。

浅野和之さんがスクリーンに出た瞬間は、ちょっとワクワクしてしまいました。

小日向さんも印象に残っています。市村正親さんも、なんとも言えない役どころだったし・・・すごいメンバー集合です。

だからなのか終わった瞬間、思わず拍手をしそうになり、おっと~~これは舞台じゃなかった!!と思った私。

そして、この映画笑いだけでなく、最後は『一人ではないんだよ』と言うメッセージをもらったように思います。見えなくても見守ってくれている・・・・そんな思いを感じました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

基調講演

2011-11-13 23:22:56 | インポート

日本漢字能力検定協会と読売新聞社主催の、活字文化フォーラム『社会に生きる漢字の力』に参加してきました。

基調講演が大好きな浅田次郎さんだったので、応募してみたのです。インターネットとハガキ2枚も送ったら、2枚も当選したのです。ラッキー

第1部は、浅田次郎さんの基調講演『読むこと・書くこと・生きること』。50分くらいの講演でした。

第2部はパネルディスカッション『社会に生きる漢字の力』

パネリストは浅田次郎さん・蛭田史郎さん(旭化成株式会社最高顧問)・川本裕子さん(早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授)

司会はフリーアナウンサーの関谷亜矢子さん。

第1部の浅田さんは、『雑談ですよ』と言いながら、話始めました。時に、自分の作品タイトルをうまく入れながら話、『いかに入れるかが、大切なんです』なんて事を言い、笑いを誘っていました。

小説は想像力を養うものであり、この想像力がいかに大切であるかを力説。浅田さんは今でも1日1冊は読み、読めない日もあるが、大体年間300冊は読んでいるんだそうです。

文章のテンをどこにつけるか迷うという話になったとき、文章を音読するのがよいと言っていました。

こうやってブログをアップする時も、テンのつけ方には迷います。確かに声を出して読むと、テンの位置がはっきりわかるかも。ひとつ勉強になりました。

第2部のパネルディスカッションも、充実していました。

それぞれの好きな漢字は何ですか?の質問から始まりました。

浅田さんは、凛

蛭田さんは、然

川本さんは、勇

私はなんだろう・・・・・と考え・・・・樹・・・かな~~

この講演のことは、12月13日の読売新聞に載るそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書 26

2011-11-12 17:19:46 | 読書

北村薫さんの『街の灯』です。

三部作の1冊目。

北村さんの作品は好きでよく読みます。円紫さんと私シリーズとか、覆面作家シリーズとか、リセット、ターンなど夢中で読みました。

今回の舞台は昭和7年の設定です。お嬢様とその女性運転手ベッキーさんとのお話。3冊全部文庫になったら一気に読もうと思っていたので、とても楽しみ!!

まずは1冊目。ベッキーさんとのやりとりはもちろん、謎を解いていく楽しみも十分あり面白いです。

この時代の公爵、子爵など舞台背景も興味ありです。戦争に向かっていく時代、最後はどうなるのかな~~。Photo

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする