連休2日目は、神楽坂へ行ってきました。
以前から気になっていたお店、風呂敷専門店「やまとなでしこ」にやっと行く事が出来ました。色々迷って、撥水加工の風呂敷を購入。袋つきなので持ち運びに便利です。茶色とモスグリーンのリバーシブルです。
私は、最寄駅まで自転車通勤なので、雨が降ってきたときに、バッグをちょっと包んだりしようかな~と思いまして。
風呂敷は重宝なので、たくさん持っているのですが、つい買ってしまいます。
風呂敷の上にのっているのは、雑貨屋さんで購入した付せん。マトリョーシカが可愛くて、買ってしまいました。手帳に使おうと思います。
ランチはパン屋さんでサラダセット。食べても食べても、サラダが減らず得した気分。
おやつはあんみつ。
神楽坂、ちょっとわき道に入ると、雑貨屋さんやカフェなど、いろいろあり楽しい街でした。
帰りに大きな豚まんをお土産に買って帰ってきました。また、行ってみたい場所です。
良い本だなぁ~と思う。ほっこりする本です。
夏川草介さんの『神様のカルテ2』。
1を読んですっかり主人公の栗原一止さんのファンになってしまったので、2が文庫化されるのを待っていました。すでに3も出ているので、同じく文庫化を待っています。
この本には悪い人が出てきません。悪い人が出てこないのだけど、病院が舞台、主人公は医師ですから、死が必ず出てきます。
今回は大変お世話になっている、内科副部長の古狐先生(愛称です)が病に倒れ亡くなってしまうので、一層切ないお話でした。
内科部長の大狸先生(愛称です)との友情がとても素敵で泣けます。
一止先生の友情も絡んできます。
一止先生は、若いのに夏目漱石が好きで、やけに年寄りくさいのですが、そこがとっても魅力的です。
言葉でのやりとりに、すきがないというのでしょうか・・・・こんな先生がいたら、たぶん好きになるなぁ~~~
一止先生と、奥様ハルさんとのやりとりも、とっても素敵なんですよね~~。