最近ロシア小説への興味が高まってきている。例えばここでのコメントを見てドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』、『罪と罰』が面白そうだなと感じたし、今日真・熊八に聞いたらツルゲーネフの『猟人日記』は自然描写が素晴らしいのだそうで。また、パステルナークとゴーリキーに関しては前から興味があった。もっとも、名前が面白いからというトンでもない理由だけどw
でもこういう本って、色んな人の訳があるだけにどれ . . . 本文を読む
雪が降ってきやがった。この調子だと明日期限が過ぎる頃には赤い雪に変わっていそうだ。
大過なく提出できたと夢見つつ、我は安らかに崩れ去りぬ。全てを埋め尽くす赤い雪とともに。
否、彼の者のごとく死して神となるか。それにて永遠の今日を繰り返す、それもまたよし。
「また…逢うたな。」
いずれの日にか、滅びの湿原に汝を求めん。 . . . 本文を読む