「世間」と向き合うこと:無意識の同一化傾向と内省

2008-01-27 21:23:04 | 抽象的話題
では、前回の内容を受けて「世間」(≒社会)や共感について述べよう。 ここに阿部謹也の『日本人の歴史意識―「世間」という視覚から―』という本がある。そこでは日本と西洋が比較され、日本人が「世間」という基準の中に生きている一方、歴史は傍観者的に見ていることが指摘されている(要するに、歴史の中に生きていることが意識されていない)。 著者は最後に「世間」と向き合えと言っているが、それは実現しないだ . . . 本文を読む
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「神」と宗教、及び内省の欠落について

2008-01-27 13:37:18 | 宗教分析
極端と極端。宗教的無知。全てを集団のせいに帰し、内省が欠落している。 . . . 本文を読む
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