「クソアニメ」 (くそあにめ)
ニセOPで釣りつつ間髪入れず再放送をやるアニメのこと。(広辞苑より)
きっと近い将来、このような定義が辞書を席巻するに違いない。その意味では、ポプテピピックは歴史に残ることを約束されたアニメと言えよう。
そしてその中でも、異彩を放っているのが「ボブネミミッミ」である。アニメの冒頭は、漫画の最初と同じ「おこった?」「おこってないよ(はぁと)」のやり取りを少しエスカレーションした形で始まる(三度目では、打たれて質問される前から「おこっ」と言おうとしているため、単にピピ美がポプ子に優しい・甘いという印象だけでなく、これが遊びの一環であるということを視聴者に感じさせる効果がある)。
そしてこのエスカレーションを最大限に押し進めたのがボブネミミッミなわけで、キモい(褒めてますw)絵柄も相まって「遊び」というより不条理劇の印象を強くする(そしてここから爽やかなEDが始まるとwこの後で「仮面のメイドガイ」みたいなEDを持ってきたら意外感がないんだけどね)。
第一話全体の起承転結の最後を強烈な印象で締めくくるボブネミミッミとは一体何なのか?それを探求したい人に向けたイベントが開催されることになった。
おお、神よ!何という暴挙を許したもうたのか!!これを見たらきっと誰もがゲシュタルト崩壊して帰ってこれないに違いない。
お前もたくあんにしてやろうか・・・お前もたくあんにしてやろうか!!!(この後エレキギターとともに暗転)
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