ペトラルカを読んだので、次なる目標として講談社現代新書の『メディチ家』を読むことにした。それで周囲の古本屋を三軒ほど周ったのだが、求めていたのは見つからなかった。その代わり、『少女レベッカ』を105円で購入。これは在庫が記憶にあったので予定どおりだが、最寄の古本屋の洋書セールで105円のpollyannaを見つけたのは思わぬ収穫だった。というのも『少女パレアナ』を既に購入してはいたのだが、訳の問題などから原文で読みたいという気になっていたから。読むのは来月中旬以降になるだろうが、ネットや神田で探さなくてよくなったのはありがたいことだ。
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