A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(31)カスバ

2007年12月07日 16時40分30秒 | 地中海紀行
(10月25日  続き)

今向かっている首都チュニスに100万人。
バスを官庁街で降り観光が始まる。



官庁街を「カスバ」と言うらしい。
地の果てアルジェリアの「カスバの女」は有名だが
カスバ(官公庁)にある歓楽街の女と言う意味なのか?
官公庁街を抜けると旧市街スーク。





シークのひと隅にはひなが一日「水タバコ」を吸っている人達がいる。
水を通してタバコの煙を吸うのでニコチンが少なくなるのだろう。
健康的なタバコなのだろうか。
今回の旅行中に一度試しに吸ってみたい気もする。



このシークは、まるで映画[知りすぎた男]の舞台のようだ。
ジェームス・スチュアートとドリス・ディーの気分で
雑踏のスーク市場で陶器の皿の価格交渉をする。

突き当たりの凱旋門の向こうは新市街地 
フランス時代の建物が残っており当時の隆盛が偲ばれる。





コメント (1)
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