A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

(36)バレッタ上陸

2007年12月12日 22時38分19秒 | 地中海紀行
(10月26日  続き)

マルタの人口は40万人 島の大きさは淡路島より少し小ぶり、
首都は今我々が着岸したバレッタ。

毎年100万人の観光客。
オーシャンクルーザーも400隻寄港する。
今日はあまり観光船が多くないが2・3見受けられる。





産業も観光、船舶関連が主なもの。
マルタ島本島以外に周りにも小島があり
その島々には観光フェリーが就航しており
人気のあるリゾートとなっている。

マルタは共和国なので当然入国手続きが必要。
多少時間が掛かっているので船上より街を眺めて過ごす。
キャビンのベランダで寛ぐミスターマスダ。





サンデッキでは上陸予定のない人達が日光浴を楽しんでいる。
ヨーロッパ人は地中海クルーズを何回もやっている人達もあり
入港中も観光に行かず船内生活をエンジョーイしている家族ずれも多い。



午前10時 下船・入国の許可が下りる。
出航予定の午後5時まで旧市街地を見物して歩く事になる。






(34)マルタ・バレッタ港

2007年12月12日 18時43分50秒 | 地中海紀行
10月26日(金)

朝8時すぎチェニジアはバレッタ港沖に到着。
パイロット・ボートが迎えに来た・



バレッタの城砦都市が段々近かづいてくる。



防波堤をかわすとバレッタ港へ入港。



バレッタは世界遺産にも登録されている城砦都市。
その昔より巡礼・交易の中継地として栄え
近代でも当時英国支配のマルタ島は独逸ナチの物凄い空爆を受けた。

ミスターマスダはハンフリー・ボガードの名作「マルタの鷹」の映画を
何回か見ているのでマルタには特別の興味を持っている。

バレッタ港への入港は圧巻、
マルタ騎士団が構築した要塞をまじかに眺められる。
こんな景色が存在するのだろうか圧倒される。
夢中でカメラのシャッターを切り続ける。







バレッタ港風景 次に続く