8月27日(木)
今日は朝から一日中雨
しかしジャン・コクトーの礼拝所の見学は決行。
昨日下見をしておいたのでシャトレ駅での
イル・ド・フランス(郊外電車)への乗り継ぎもスムース。
行き先はRERの「メッス駅」
派手な電車だ。

フランスでは道路は左側通行 地下鉄メトロも左側通行。
しかし郊外電車のRERも新幹線のTGVも右側通行。
ちょっと変わったシステムだ。
2階建て電車は最初は混雑していたが40分もするとガラガラ
乗車から1時間半目的地のメッス駅に着く頃は我々だけになってしまった。
駅からタクシーで10分ミイ・ラ・フォレに到着。
巴里からは55キロ ミイ・ラ・フォレ ジャン・コクトーが晩年を過ごした
小さな町である。
ミレーの「晩鐘」などで知られるバルビゾンの先である。
人口約5,000人のイ・ラ・フォレの着く。
昔は巡礼道路の宿場で大いに賑ぎわつたそうである。
早速ジャン・コクトーの礼拝堂を見学。
庭の草花は薬草。
ここは多くの薬草を育てていたことで
フランス全土でも有数の地であったそうだ。
もともとこの礼拝堂は、12世紀初めにエルサレムの神殿守護のために
設立された修道会、テンプル騎士団のために1136年に建てられたもの。
1958年の改修工事にあたり、ジャン・コクトーが
この村に対する恩返しのつもりで内装を手がけたそうだ。
礼拝堂内部の写真は明日。
今日は朝から一日中雨
しかしジャン・コクトーの礼拝所の見学は決行。
昨日下見をしておいたのでシャトレ駅での
イル・ド・フランス(郊外電車)への乗り継ぎもスムース。
行き先はRERの「メッス駅」

派手な電車だ。


フランスでは道路は左側通行 地下鉄メトロも左側通行。
しかし郊外電車のRERも新幹線のTGVも右側通行。
ちょっと変わったシステムだ。
2階建て電車は最初は混雑していたが40分もするとガラガラ

駅からタクシーで10分ミイ・ラ・フォレに到着。
巴里からは55キロ ミイ・ラ・フォレ ジャン・コクトーが晩年を過ごした
小さな町である。
ミレーの「晩鐘」などで知られるバルビゾンの先である。
人口約5,000人のイ・ラ・フォレの着く。
昔は巡礼道路の宿場で大いに賑ぎわつたそうである。
早速ジャン・コクトーの礼拝堂を見学。


ここは多くの薬草を育てていたことで
フランス全土でも有数の地であったそうだ。
もともとこの礼拝堂は、12世紀初めにエルサレムの神殿守護のために
設立された修道会、テンプル騎士団のために1136年に建てられたもの。
1958年の改修工事にあたり、ジャン・コクトーが
この村に対する恩返しのつもりで内装を手がけたそうだ。
礼拝堂内部の写真は明日。