9月5日(土)
夏休みに一ヶ月以上海外で過ごす習慣を続けて10年。
最初は世界一周クルーズだったり南半球一周クルーズだったが
体力的、特に胃腸の消化能力の衰えで三食の外食が大変になった。
そこで海外にもあるウイークリーマンションとか
パリでは貸しアパルトマンなどで過ごす一箇所滞在型の
バカンスを楽しんでいる。
体調に合わせて食事もアジャスト出来るし
ホテルと違って居住面積も60平米と大きい。
そのパリのアパルトマン暮らしも3度目となる。
今夜には長男のSTクンが夏休みを兼ねて我々のアパートに来てくれる。
通信用の海底ケーブル敷設の仕事をやっている関係で
海外出張は年20回は下らないのでプライベートまで飛行機は
もう沢山と言う心境だと思うが偶には親に付き合うかと言うことで
大変親孝行なことであると有り難く思っている。
夕方長男のSTクンはパリに到着予定なので
我々はそれまでのんびり過ごすことになった。
ちょっと散歩に出よう。
我がアパルトマンから歩いて20分のところにあるナポレオンの墓所
で有名なアンバリッド そのお隣の「ロダン美術館」へ散歩の足を伸ばした。
いつもの散歩道 メトロのザビエル駅の前の教会
アンバリッド通りを挟んでロダン美術館とアンバリッドがある。
金色のドームの下にナポレオンの遺体が安置されている
今日のロダン美術館は残念ながら展示館は
10月までリニューアルのため閉館。
しかし個別展示と庭はオープンしている。


手入れの行きとどいた綺麗な庭にロダンの彫刻、ロダン美術館の見物である。
庭だけでも見学できるし年間の庭だけ見学パスも発行されている。




閉館中の展示館 かってロダンの住居兼アトリエだった。
考える人



バルザック


地獄の門
カレーの市民
庭園にはカフェもありマロニエやプラタナスの茂る緑の中で昼食をと思って
出かけたが余りお客が入って居ない事とメニューを見ても魅力的では
ないので家で食事をしたほ方良さそうだという事で断念。
帰りに大きな教会の隣に大きな花屋がありミセスマスダが
シクラメンを買い求めた。啄木のような気持ちになった。
食後のデザートにと”パリ・ブレスト“を。
ミセスマスダはニューヨーク在住の頃、ル・コルドン・ブルーに通っていたが
このお菓子は中でも作るのには手が掛かる厄介なものだそうだ。
家でランチを取りお昼寝をしている間にそろそろSTクンが着く時間。
「今CDG(シャルル・ド・ゴール空港)に着いた」
「バスでモンパルナスに着いた」
「歩いてアパルトマンに向かう。20分で着く」
と続々とメールが入って来る。
タクシーだと思っていたがバスで来るとは。
全然道に迷うことなく。
いかに旅慣れているとはいえ地理・言葉に不便なパリでの行動力に驚いた。
夕食は軽く我が家で。
STクンを交え3人で楽しいひと時だった。
プロシュート・メロン ポテトサラダ ソーセージ ベイビイリーフ・黄パプリカ・トマトのサラダ
デザートにはパリブレスト コーヒー等々、
少し変な取り合わせ。
夏休みに一ヶ月以上海外で過ごす習慣を続けて10年。
最初は世界一周クルーズだったり南半球一周クルーズだったが
体力的、特に胃腸の消化能力の衰えで三食の外食が大変になった。
そこで海外にもあるウイークリーマンションとか
パリでは貸しアパルトマンなどで過ごす一箇所滞在型の
バカンスを楽しんでいる。
体調に合わせて食事もアジャスト出来るし
ホテルと違って居住面積も60平米と大きい。
そのパリのアパルトマン暮らしも3度目となる。
今夜には長男のSTクンが夏休みを兼ねて我々のアパートに来てくれる。
通信用の海底ケーブル敷設の仕事をやっている関係で
海外出張は年20回は下らないのでプライベートまで飛行機は
もう沢山と言う心境だと思うが偶には親に付き合うかと言うことで
大変親孝行なことであると有り難く思っている。
夕方長男のSTクンはパリに到着予定なので
我々はそれまでのんびり過ごすことになった。
ちょっと散歩に出よう。
我がアパルトマンから歩いて20分のところにあるナポレオンの墓所
で有名なアンバリッド そのお隣の「ロダン美術館」へ散歩の足を伸ばした。
いつもの散歩道 メトロのザビエル駅の前の教会

アンバリッド通りを挟んでロダン美術館とアンバリッドがある。


今日のロダン美術館は残念ながら展示館は
10月までリニューアルのため閉館。
しかし個別展示と庭はオープンしている。



手入れの行きとどいた綺麗な庭にロダンの彫刻、ロダン美術館の見物である。
庭だけでも見学できるし年間の庭だけ見学パスも発行されている。




閉館中の展示館 かってロダンの住居兼アトリエだった。

考える人











庭園にはカフェもありマロニエやプラタナスの茂る緑の中で昼食をと思って
出かけたが余りお客が入って居ない事とメニューを見ても魅力的では
ないので家で食事をしたほ方良さそうだという事で断念。
帰りに大きな教会の隣に大きな花屋がありミセスマスダが
シクラメンを買い求めた。啄木のような気持ちになった。

食後のデザートにと”パリ・ブレスト“を。
ミセスマスダはニューヨーク在住の頃、ル・コルドン・ブルーに通っていたが
このお菓子は中でも作るのには手が掛かる厄介なものだそうだ。
家でランチを取りお昼寝をしている間にそろそろSTクンが着く時間。
「今CDG(シャルル・ド・ゴール空港)に着いた」
「バスでモンパルナスに着いた」
「歩いてアパルトマンに向かう。20分で着く」
と続々とメールが入って来る。
タクシーだと思っていたがバスで来るとは。
全然道に迷うことなく。
いかに旅慣れているとはいえ地理・言葉に不便なパリでの行動力に驚いた。
夕食は軽く我が家で。
STクンを交え3人で楽しいひと時だった。
プロシュート・メロン ポテトサラダ ソーセージ ベイビイリーフ・黄パプリカ・トマトのサラダ
デザートにはパリブレスト コーヒー等々、
少し変な取り合わせ。