A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

20)プティット・フランス 

2015年10月15日 09時20分51秒 | 2015 巴里
9月2日(水)午後3時


食後はストラスブール第二の見所プティット・フランス 
小さなフランスと言う意味だ。

ストラスブール地域は歴史的にみて、長くフランス王制下が続いた後
普仏戦争後はドイツ領、第一次大戦後はフランス領、
第二次大戦中はナチスドイツの占領下にあり戦後フランス国になるなど、
為政者が何度も代わった為、あらゆる面で独・仏の文化が混じりあっている。

ここもその例が良く残されていてプティト・フランスと言われているが、
ドイツの佇まいでもある。

イル川ぞいのクヴェール橋沿いの白壁に黒い木骨組みの建物、
フランス語ではコロンバージュ、ドイツ語ではファッハヴェルク
という様だ、。













この旧市街の雰囲気を愉しむ人たちで大変な賑わいである。
ミスターマスダはカフェでコーヒーを飲み
ミセスマスダはお土産品の物色を楽しむ。