A Slow Life of Mister Masuda

定年退職後のスローライフを公開!

14)モンテーニュ通り

2015年10月09日 11時12分46秒 | 2015 巴里
8月31日(月)午後3時


セーヌ川沿いに少し歩いてアロマ橋ここはダイアナ妃が
交通事故でお亡くなりになった場所、今でも花束が絶えない。


ここからモンテーニュ通りに入る。
美しい並木に囲まれた広い道の両サイドに有名なブランド・ショップが
並んでいて世界中でも最もエレガントな所、
ミセスマスダの一番好きな通りだ。

ミスターマスダにとっては道沿いのブランドショップを覗くだけでも疲れる。
買い物をすればもっと疲れるだろう。

パリの超一流ホテルのプラザ・アテネもここにある。
昨年来たときは改装中だったが今年は開いている。
ホテル玄関のロビーと化粧室は大幅なリニューアル。
一休みするべくカプチーノとアイスクリームを注文。
ミセスマスダ、殊の外アイスクリームがお気に入り。

このエレガントな盛り付けは写真では充分にあらわせないが・・・。
今後、家でアイスクリームをサーヴする時はこれを真似しようと言っている。

気力・体力が回復したところでモンテーニュ通りの
ウインドーショッピング再開。
ミセスマスダ 今日は買わないが何か見つけたらしい。
為替と免税の試算をしている。

モンテーニュ通りはシャンゼリーゼと交差。
そのままシャンゼリーゼを凱旋門の方に向かう。

ここに35,6年来通いつめているアルザスというレストランがある。
ミスターマスダはここで生牡蠣を食べるのが何よりの楽しみ。
今日はおやつ代わりに、
大き目の牡蠣を半ダース、ピノ・ブランの白ワイン一緒に。大満足であった。


シャンゼリゼを上りつめエトアール凱旋門からメトロに



帰途アパルトマンの近くのブーランジェリー・パン屋で
明日の朝のクロワッサンを求めた。

今日もカルフールには立ち寄らず。

もう4、50年も折に触れてパリを訪れているので
殆んどパリとその近郊の名所旧跡は見物している。

何をしなければと言う事も無く
時間に追われることも無く
なり行きで気分の赴くまま
こんな「ぶらぶら散歩」が出来るのも
一カ月のパリ無目的滞在のお陰であろう。





コメント
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