この季節ちょうど端境期で話材に困ってしまいます。太平洋側などもう春爛漫の季節なのですが、ここは雪国越後長岡。一足も二足も春の訪れは遅いのです。春の気配を探す中で、ジャノヒゲの青い実を見つけました。この実は昨年暮れにはすでに出来ていて、寒くなるにつれて青さを増し春になると色褪せをするのですが、まだまだ寒い長岡では青い実が楽しめます。綺麗ですね。
庭の片隅によく植えてありますから馴染み深いのですが、自然の中で気づいた人は多くないのではないでしょうか。越後でも自生はあります。ただし、海岸沿いにありますから、内陸の里山では見ることは出来ません。
しかし、阿賀野川沿いには結構内陸部まで分布しています。津川からさらに奥の福島県まで見られるのです。なぜなのか?信濃川沿いにも僅かに点在するようですが、この種の歴史を考えるとどういう物語があったのか興味深いですね。
庭の片隅によく植えてありますから馴染み深いのですが、自然の中で気づいた人は多くないのではないでしょうか。越後でも自生はあります。ただし、海岸沿いにありますから、内陸の里山では見ることは出来ません。
しかし、阿賀野川沿いには結構内陸部まで分布しています。津川からさらに奥の福島県まで見られるのです。なぜなのか?信濃川沿いにも僅かに点在するようですが、この種の歴史を考えるとどういう物語があったのか興味深いですね。