森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ツエタケ

2012年11月07日 | きのこ・菌類
この秋に出会ったいくつかのキノコを取り上げます。最初はツエタケ。これは鋸山の登山中に同行した方が見つけ採取したものです。土中に埋まっている部分はかなり長いのですが、この個体は簡単に引き抜くことができたものです。茎のもっとも太い当たり(中程くらい)の少し上から地中に潜っているものですから大変長いことがわかります。ゆうに20cmはあるのではないでしょうか。それししてもよく途中切れずに引きだされたものですね。この様子を見ると「杖」タケという名前は的を得ています。食用にできます。

カヤタケ

2012年11月07日 | きのこ・菌類
ロート型をした中型のキノコです。ナラタケに交じって発生していました。猛毒菌のドクササコととてもよく似ているキノコですから、同行していた人がナラタケをせっせと採集していましたので、こっそり取り除き不安を掻き立てさせないようにしました。別の場所でカヤタケについて話をしましたね。もちろんドクササコの話も織り交ぜてです。食用キノコだそうですが美味しいという話も聞きません。