小松原は湿原部分とそれを繋ぐおもにブナ林と上部はオオシラビソを中心にした針葉樹林の林があって植物を観察するにはとてもいいところです。ブナ林の林床で見られたいくつかを取り上げます。今回目立ったものがヤマトユキザサ。ユキザサ類は私にとっては簡単なようで難しいといいますかなかなか頭に固定しない種でした。名前も「オオバ」「ヤマト」「ミドリ」「ヒロハ」などというのがあってごちゃごちゃになってしまって整理がうまくいかなかった種なのです。それで、毎回のようにこれに出会うと持ち帰りの宿題になります。
今回は識別するにいい花がありましたから、なんとか理解できました。で、結論はヤマトユキザサということになりました。これは別名オオバユキザサというそうで、ヒロハユキザサ=ミドリユキザサですから結局のところ深山のユキザサは2種ということになります(ハルナユキザサという種があるそうですから3種かな・・)。
今回は識別するにいい花がありましたから、なんとか理解できました。で、結論はヤマトユキザサということになりました。これは別名オオバユキザサというそうで、ヒロハユキザサ=ミドリユキザサですから結局のところ深山のユキザサは2種ということになります(ハルナユキザサという種があるそうですから3種かな・・)。