タカネナナカマド 2014年08月22日 | 自然観察日記 ナナカマドの仲間も面白いものが出てきます。普段見慣れたナナカマドとは異なりみんな灌木状態。花穂が垂れ下がるのが特徴とされるタカネナナカマドです。その他の種はいずれも上を向いて花を咲かせます。どうしてこういう性質を身に着けたのでしょうか。高山と垂れ下がる性質とは関係あると考えるのが自然ですが、高山種でも上を向いて咲く種もありますから適応にもいろいろな作戦があるのでしょう。