シラタマノキ 2015年11月15日 | 自然観察日記 人工的な開拓地を通り過ぎると再び山道に入り登山口まで下ることになります。その下り始める灌木帯のところにシラタマノキがありました。皮肉にも電磁策で囲ってあるな所の個体よりはずっといきいきしています。
シラタマノキの果実 2015年11月15日 | 自然観察日記 別名シロモノ。純白な果実はあまり類を見ません。さらに、この果実サロメチールの香りがしてとても口にできる代物ではありません。不思議な果実です。
シラタマノキの葉 2015年11月15日 | 自然観察日記 電磁策で囲った個体よりは生育がいいとはいっても決して個体数がア多いわけではありません。付近は樹林帯でどうみてもシラタマノキが好むような灌木帯は少なく、この地では貴重な高山植物という意識なのでしょう。