ミズタマソウ 2015年11月30日 | 自然観察日記 花の少なくなってきた時期でしたがまだミズタマソウが咲いていました。子房や花柄に腺毛が沢山あって水滴が付きやすく花の後の丸い実には本当に水の玉になりますから、名前通りの種です。花は小さく地味だと思うのですが名前負けしないものがあるように思います。どちらかというと里の花という印象が強いのですが、深山にあたる玉原の湿原周辺にも普通に自生していました。