源泉わきの小川に生えるコケ植物 2016年12月02日 | 自然観察日記 沢の冷たい水と源泉から流れ出してくる温泉水がまじりあった小川です。硫黄の臭いがする一帯ですから水質は酸性と思われます。それもかなりの酸性。そういう水をかぶりながら元気良く生育しているコケ植物がありました。群馬で見たチャツボミゴケでしょうか?コケ植物については門外漢ですから想像するだけなのですが、強酸性下でも生きていく種はこれしか知りません。他の植物は皆無で昆虫や小動物も見た目にはいないようです。
須川温泉の源泉 2016年12月02日 | 自然観察日記 この源泉からの温泉水の直接の流れ込みはないようですが、この位置の上部の亀裂からは点々と湯気が出ていますからそのあたりからは温泉水が湧き出ているはずです。