7日の午後、天竜二俣の尾張屋旅館で「天狗信仰」の講話を聞きに行く。
講師は秋葉山三尺坊権現講本部長の早瀬さん。
天狗には各地域毎に謂れと格式があると言う。
話は講談調で面白いが世俗的だ。

ただし、霊視して書きあげた天狗絵を展示していたがなかなか迫力がある。
山岳信仰と天狗との関係は深い。
実際、秋葉山の灯篭にあるマークは天狗の内輪になっている。


材木業者が賑わった往年の痕跡が街なかに今もなお残っている。
会場となった「尾張屋旅館」は江戸末期1857年創業の老舗だ。
建物内のちょっとした建具にジャポニズムが顔を出す。



日本のデザインの洗練さが室内外にそれとなくあるが、気がつく人は意外に少ない。
講演会は、NPO法人「楽舎」主催の「昭和レトロの二俣めぐり」の一端であったが、さびれつつある街をぐらぐらと揺さぶったのは確かだ。
講師は秋葉山三尺坊権現講本部長の早瀬さん。
天狗には各地域毎に謂れと格式があると言う。
話は講談調で面白いが世俗的だ。

ただし、霊視して書きあげた天狗絵を展示していたがなかなか迫力がある。
山岳信仰と天狗との関係は深い。
実際、秋葉山の灯篭にあるマークは天狗の内輪になっている。


材木業者が賑わった往年の痕跡が街なかに今もなお残っている。
会場となった「尾張屋旅館」は江戸末期1857年創業の老舗だ。
建物内のちょっとした建具にジャポニズムが顔を出す。



日本のデザインの洗練さが室内外にそれとなくあるが、気がつく人は意外に少ない。
講演会は、NPO法人「楽舎」主催の「昭和レトロの二俣めぐり」の一端であったが、さびれつつある街をぐらぐらと揺さぶったのは確かだ。