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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

ほだ木を山から運搬する

2015-03-18 22:30:01 | 屋外作業
 集落の長老が隣の山の中でシイタケの菌打ちをしている音が聞こえる。
 山の師匠らが道草山の潅木を伐採してくれたうえに、シイタケのほだ木も残しておいてくれた。
 少しずつ車で往復しながら50本近くのほだ木を確保する。

                     
 このすべてに菌打ちをするとなると、きのこ菌代だけで1万円近くもかかってしまう。
 今までは4種類くらいのきのこ菌を買っていたが、今年は値上がりがひどくてシイタケとナメコだけにした。
 そこで、細い枝は薪にすることにする。

     
 道草山の頂上には手ごろな薪がころがっている。
 これをきれいにするにはかなり時間がかかりそうだ。
 人生は短いけどのんびりやっていくしかない。

                   
 山の小道もやっと開通して、薪拾いはのんびりできそうだ。
 山菜は伐採した木の下敷きになっているので、今年は期待できそうもない。
 シュンランも今年は厳しい春になりそうだ。

 夜になって雨が降ってきた。
 昨日植えた野菜には恵みの雨だ。
 ウグイスがなんとかきれいにな声を聞かせてくれた。
 力強く鳴くにはもう一息。
 春はそこまで来ている。 
 
コメント
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