山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

浜松フラワーパークはとっくに春だった  その1

2016-03-06 18:03:00 | 旅行・散策
 同じ世界にずっといると視野狭窄になってしまう。
 ときに、書を捨て、鍬を捨て、街に出ることも必要だ。
 というわけで、浜松フラワーパークに向かう。

                         
 入園してすぐに梅園が待っていた。
 しかも、樹の下にはスイセンがびっしり植えられていた。
 今月末には梅の花の代わりに主役となる。
 計算された仕組みに感心する。

   
                           
 フクジュソウの群落に誘われる。
 春は黄色とともに始まる。
 フクジュソウに希望を託す気持ちがこめられている。

                               
 歩道隣に「湊桜」が早くも咲いていた。
 およそ30束ごとに玉状に咲いていた。
 早咲き桜というと河津桜ばっかり見ていたので、ミナトザクラを見られるのはうれしい。

            
 わが集落には菜の花は咲いていないが、ここではとっくに春を謳歌していた。
 雨を予想していたが汗がでるほどに暖かい。
 駐車場も観光バス8台ほどを含めびっしり埋まっている。
 春本番であればこの倍は予想される。

 公園の存続の危機があったとき、樹木医塚本こなみさんが再建に要請される。
 その成果をみたいというのが今回の期待だった。

 
コメント
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