山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

春が呼んだ畑の草花

2016-03-31 21:35:11 | 植物
 急速に春が飛び出す一日だ。
 先週の週末には確認できなかった道草山の「ナガバノスミレサイシン」のスミレが開花した。
 長葉より花のほうが先に咲いていた。

                         
 
 オキナグサに混じって外来種の「ウィオラ・ソロリア」が見事な花を見せている。
 別名「アメリカスミレサイシン」と言われるように、野生化するほどに生命力が強い。

                             
         
 わが畑ではおなじみの「カキドオシ」が所々に群落を形成していた。
 花はきわめて上品で、ちぎるとジャパニーズハーブであることがわかる。
 ときどき天ぷらにして食べさせてもらっている。

                                        
                             

 ケシ科の「ムラサキケマン」も常連だ。
 有毒なのでさすがに食べてはいません。
 しかし、ゆったり飛翔するウスバシロチョウはこれを食べて自己防衛しているのが面白い。

 クロマルチを2本やっただけで汗びっしょり。
 昨年、全滅したスナップエンドウの畝の跡に、買ってきたスナップエンドウの苗を植える。
 証拠隠滅のようなやましい心がよぎる。
 昨夜は取り組みが遅れている「山の楽市」の打合せを行う。
コメント
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