花の立体芸術、モザイカルチャーの作品が健在だった。
2009年にモザイカルチャーの国際大会が浜松で開催された出品作品だ。
浜松らしい楽器が溢れている。
国際大会は3年ごとに開催されている。
個人的にはあまり人工的な意匠は好きではないが、その創造的な取り組みには頭が下がる。
季節ごとに違う花を配置していくこと自体、創造力が問われる。
時計ブランドがひしめく時計の街、ジュネーブ市は、20%が公園だという。
まちづくりの基本の発想を学びたいところだ。
バルーンのあるバスケットに人が入って記念撮影が絶えない人気作品があった。
来場者も子どもも参加できるというところが優れている。
園内には禁止看板がほとんど見られないことや芝生を越えて植物近くまで近寄れるのが素晴らしい。
このへんが塚本こなみさんのコンセプトが生きているように思えた。