山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

早春の尾上ガーデン2016.3.

2016-03-27 19:53:11 | 植物
 昨日、尾上ガーデンで開催される「桜コンサート」の打合せに参加した。
 本番は来週の4月2日だが、すでに申し込みが130名に迫っている。
 スタッフを入れると150名を越えるのは確実の勢いだ。
 桜の開花は当日には満開になりそうだ。

                               
 尾上ガーデンで今いちばんの満開は、シデコブシ。
 遠くから見るとまるで桜の満開だ。
 コブシの花びらよりシデコブシの花びらは多く、白花・ピンク混じりの両方がここで見られる。

                           
 シダレザクラはすでに咲いていた。
 とくにベニシダレはやはり絵になる。

      
 庭には石像の地蔵があったが、その後ろには「ヒュウガミズキ」らしき花が満開。
 似た花木に「トサミズキ」がある。
 石像とのコラボがぴったりなのも見どころだ。

      
 わが家の「カンヒザクラ」はもう散り始めてしまったが、ここではまだがんばっている。
 花が半開きなのが特徴だ。

                              
 庭の裏の駐車場には、「ギンヨウアカシア」が見事に咲いていた。
 ギンヨウアカシアはオーストラリアの国花だそうで、つまり亜熱帯~熱帯原産の樹木。
 温暖化の影響もあり、しかも寒さにも強いので近年急速に増えてきている。

 いよいよ、尾上ガーデンの植物は次々春を取り込もうとうごめいている。       
 
 
                     
コメント
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