山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

おれっちのまちづくり

2016-03-21 20:17:22 | 出会い・近隣
 「国道の法面に花を」というわが集落のプロジェクトが久々に動き出す。
 「静岡県グリーンバンク」からいただいた「アカバナトキワマンサク」を急斜面の法面に植え込む。
 祝日ではあるが田舎は関係なく仕事に追われているなかでも、13軒からなる集落から8人が来てくれた。

                         
 女性・高齢者は、いままで植えてきたアジサイやレンギョウのまわりの雑草を鎌で刈り取っていく。
 男衆は穴を掘り肥料を混ぜてトキワマンサクを植えていく。
 この小さなプロジェクトもこのところ半数以上のかたが参加してくれるようになった。
 最初は数人だけののスタートだっただけに、今はしっかり定着してきたのを実感する。

            
 道路端で一休み。
 桜の花はまったく咲いていないがお花見としゃれる。
 みんな足腰に難がある中での参加でもある。

 上から決められたことではなく、自主的な企画であることに意味がある。
 形になるにはあと5・6年はかかるだろうが、ぜひ、この取り組みを成功させたいものだ。  
 
コメント
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