山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

はみ出した「シャガ」を植え付ける

2016-03-03 20:14:42 | 屋外作業
 久しぶりに道草山を登る。
 皆伐されたコナラなどがまだ横たわっている。
 本来なら、シイタケのほだ木づくりや薪ストーブの薪づくりが始まっているはずだが、全くできていない。

                            
 道草山入り口には「シャガ」が群生している。
 数年前、和宮様が数株植えたものが増殖してきたものだ。
 ほっとらかしでも増えていくのがうれしい。

                    
 しかも、花がユリのように上品なのだ。
 中国原産だが里山があればふつーに見られる身近な存在だ。
 そんなシャガが歩道に侵出してきているので、踏んでしまうくらい。(花の画像はインターネットから)

                            
 今のうちに移植しようと、すぐに作業開始。
 ツルハシで山の中腹に列状の溝を掘り、そこに苗を手早く移植する。

           
 4月ごろから開花が始まるが、移植したシャガは来年に期待。
 シャガは種ができないが、根から走出枝が出て増えていくのが増殖の秘密だ。
 それだけ生命力も強いのが心強い。
 道草山も花に埋まるゾーンができつつある。
 
           
コメント
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