毎日、落花生のようすを見てきたがムジナからの防御は成功している。葉が枯れていれば収穫だが、防虫網から見た葉は枯れている様子は見られなかった。しかし、その根元を見たら食われた殻がいっぱい転がっていた。あわててきょう落花生を収穫することにする。


遅かった。食べられた落花生の殻が巣穴の近くに散在する。例年よりひどい。一気に茎を抜いていくが、やはり実が少ない。半分以下は間違いない。その犯人はというとネズミの姿がよぎる。昨日アップしたばかりのアカネズミのしわざだと当局は眠そうな顔で回答する。胡桃を上手に刳り貫くように落花生の硬い殻に穴を開けていた。

ムジナばかり警戒していて、上からも横からも防御は成功していたが、地中から侵入とはうかつだった。今までのネズミのチュー害はかわいいものだったので、油断していた。種の植え付けが遅かったので収穫も遅いだろうと予想していて、枯葉とムジナばかり気にしていたというチュー(注)意力の欠如だ。

量が少なくなったとはいえ、収穫した落花生を明日から天日干しとなる。和宮様からオイラのチュー(中)途半端な仕事ぶりをたびたび叱責と教育的指導がはいるが、なかなか治らない。オイラのチュー(中)枢神経がかなり危なくなっている。加齢だという指摘もあるが、本人は正常なつもりだ。しかし当局はそれを前々からマークしているようで、「やっぱり」という顔を向ける。
汗と暗澹の気分転換のために、夕方「スミレの湯」に行く。どうやら近くのキャンプ場からの利用者が多くチョー満員だった。いつもなら貸し切り状態でひとりゆったりしていたものだったのに。考えてみると世の中は三連休だったのも「またもや」忘れていた。こんなところにも怪しい妄動が隠れている。さて、霜が降臨する前に明日から何ができるか、チュー意して行動しなくちゃね。