畑のサツマイモの葉(イノシシがちょっぴり残していった)が低温で黒ずんでいた。東北では霜注意報が出ているだけに今のうちに収穫しておかないと生姜がやられてしまう。あわてて生姜を収穫する。
和宮様が気合い入れて土寄せしてくれたので元気がよくなってきた。それに応えて黒マルチを破って生姜の芽も伸びていた。この生姜の種のすべてはご近所からいただいた大生姜だ。一部陰になっていた生姜は失敗していたが、8割ほどは順調に生育していた。
まずは泥付きのまま発泡スチールに保存する。けっこう、ぎゅうぎゅう詰めだったがとりあえずOK。しばらく天日干ししてから夕方土間に保存する。
おが粉を上から撒いておく。ほんとうはもみ殻としたいところだったが、手に入らなかったのでバイオトイレや生ごみに混ぜ込んでいるおが粉を利用。これにシートをかければしばらくの保存ができる。いずれ少しづつ、生姜パウダーにしていく予定だ。生姜をぼーんと箱ごとくれた近所のおばちゃんの顔が浮かんでくる。それを店で買ったら5000円以上はしたと思う。おかげで五倍以上の収穫を実現できた。感謝、感激、ありがたい。