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山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

予期せぬブルトーザー

2019-11-05 20:28:52 | できごと・事件

 先月はイノシシに翻弄された10月だった。サツマイモや里芋は近隣の畑も侵入されたが、電気柵をやっている畑は無事だったようだ。夏野菜も終わると、イノシシの行動パターンが変わってきたのだ。今度はミミズが狙われた。

  

              

 この予期せぬブルトーザーは、わが畑と畑をつなぐいくつかの道をボコボコにしてくれた。ムジナは野菜・樹木・石の根っ子の周りを掘ってやはりミミズ狙いだった。ボコボコの道にはイノシシが落としていった「ヤマビル」もいるので、歩くには注意が必要だ。それにしても歩きにくい。

              

 11月に入るとイノシシの影がなくなってきた。きっと、わが家は征服済みとし他の恵みの地へと遠征に出かけたのかもしれない。ハンターの高齢化でなかなか動きが鈍くなってきたのもイノシシの横暴を許している現状だ。イノシシのブルトーザー能力を畑の耕作に適応できないだろうか、これができればノーベル賞ものだぞ、ということを本人に伝えたいが日本語が通じない。

   

 とりあえず、害獣の目くらましのキラキラテープを入り口に張ったことで侵入禁止をアッピールしてみた。今のところ、効果があったのかテープは破られてはいない。畝への直接の侵入もストップしている。まずはホッとしたところだ。

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