イノシシに荒らされた畝の上に赤大根の種を蒔いていたところ、それがなんとか無事に収穫できたのだ。この「赤大根・もみじ」は、種会社トーホクと東洋大学の下村講一郎教授とのコラボで生まれた品種だ。
収穫した赤大根をイチョウ切りにして塩・砂糖・酢・昆布を入れ数日してから食べてみる。一週間置けばよりおいしく食べられるが、そうはいかせないとすぐ食べてしまう。それでもけっこううまい。
しゃきしゃきして食感が良い。また、酢を入れることで赤大根の色がさらに赤くなるとともに、酢の味が効いてくる。お茶の友にもあう。今回はコーヒーを飲みながらゆるりと食べてみる。食がどんどん進み、ご飯も欲しくなる。これからの収穫が楽しみとなった。