昨年の大雨で崩落した崖の修復作業が一気に進んでいる。いよいよ崖の上部からコンクリートを吹き付けていく工法だ。人間が命綱で作業しているようだが肉眼では点としか見えない。
カメラのズームでやっと作業員をとらえられた。下の方のロープはコンクリートが圧縮された高圧ホースのようだ。これを持つだけでも体力が消耗するに違いない。それ以上に、高所の恐怖感との緊張感があるのは言うまでもない。
一人が現場監督か危機監視員かホースは持っていない。あとの二人は高圧ホースを持っているようだ。この作業は工事請負会社が特別に頼んで応援に来てもらっているという。とてもオイラにはできない高さと技術だ。雨が少ない今が施工のチャンスのようだ。崖下では生コン車が常備されてそこで生コンが供給されている。順調にそして無事に工事が進捗されるよう願うばかりだ。
( 定点観測 = 昨年の7/27と今年の1/24.8/25.9/2のマイblog参照 )